せこせこ株式デイトレードの日記

ここ3年ほどの株式売買での大敗を受け、今年からは、せこい株式売買を目指すことにしました。

「令和」の始まりは、危険の始まりか

いよいよ「令和」の時代が始まりますが、このようなビッグイベントが始まる前には緊張感があり、張り切っていますが、始まってしばらくして落ち着いてくると期待感が失ったような喪失感が広がり、経済にも悪影響を及ぼすもの、相場も先への展望が薄くなり、こんなときに海外勢が売りを仕掛けてくると、日経平均は一度大きく下落するかもしれない。その後また上昇を始めると思いますが、何故か大きく下がるショック状態を乗り越えないと日本経済もシャッキとしなような気がします。

個別株には相性がある

個別株の業績の良し悪し、格付けに係らず、個別株には自分との相性があると思う。つまり、買うタイミング、売るタイミングが微妙にずれて、結局損をしてしまう株は相性が悪いといえる。逆に悪いタイミングで買っても、後で知らなかった材料が出て株価が上がり、利益となる株は相性が良いと言える。この前買った大和ハウスも、買った後に150円以上下げたので損きりしたが、その後200円以上突如株価が上がり、そのまま持っていれば、損ではなく利益が出ていたのであり、私にとってやはり相性の悪い株となってしまった。最近では、ロートやコメリ等はいまだに相性が悪い。昨日、場中、決算発表したアイシン精機などは相性がよい、デイトレードして逃げたが、下げる中買った4060円は最安値となり、その後4200円まで急上昇した。持ち続けるの恐い私は、直ぐに売ってしまったが、6,000円位の儲けとなった。相性のいい株は、少し無理しても持ち続けた方がいいようだ。買うタイミングはいいのだから、これからは売るタイミングを計ること(結局、いいタイミングで買ったと思ったときは、パソコンを閉じ見ない方がいいようだ。場中見ていると直ぐに売りたくなるからだ)

我慢できず買ってしまった個別株が案の定大暴落

平均株価がなかなか下がらず、2週間以上取引が出来ず、我慢できず、遊び心で買った大和ハウス(1925)が案の定さらに暴落。違法建築で月曜日に大暴落して1,000円以上下がったので、もうそろそろいいかと思い木曜日に買った大和ハウスがさらに下げ続けました。同じく検査違反で1000以上大暴落したスズキが直ぐに回復して元に戻ったのをみて、大和ハウスも戻るかと思って買ったのですが、甘かったです。平均株価が上がった金曜日でもさらに150円以上もずるずる下げ続きました。来週も下げ続ける可能性があるので来週頭に損切り予定です。我慢は続けなければなりませんね。不祥事があった株には関わりあってはいけません。肝に銘じました。

上がったり下がったりの相場

4月に入り、上がったり下がったりの相場が続いています。私は、5月連休明けまでに日経平均が500円以上の大きな下げが来ると思っているので、現金のまま持ち株は無しで静観するようにしています。決算発表が近づいているので個別株も下げるものが多いと思います。今期の決算も来期の決算も悪いと思います。一旦大きく下げると、その後も1週間ほど下げ続ける可能性もあります。今は我慢、何も買いません。

現在ウオッチしている株の銘柄

現在ウオッチしている株の銘柄は、最近格上げされたTHK(6481)、武蔵精密(7220)、堺化学(4078)、三井化学(4183)、第一三共(4568)等である。平均株価が大きく下げた時には、買い上げたい思っています。今は見守り状態です。

明日(4/3)の始値の平均株価レバレッジ(1570)は、平均株価3点方式予測で、下げだと予測しています。

翌日の平均株価の予測が可能になったので、次は個別銘柄のデイトレードを目指す

翌日の平均株価の予測が80%くらいの確率で可能になったので、日経平均レバレッジ(1570)で売買を行っていますが、それだけでは面白くないので、何とか個別銘柄のデイトレードを成功させようとしています。個別銘柄の場合、グレイルの無料レーティング情報を使っています。ただ無料レーティング情報なので、見たときには既に遅れています。それで、格上げされた銘柄だけを今使っている松井証券の株価ボードに入れ、毎日ウォチングすることにしました。格下げされた銘柄は外します。、毎日ウォチングしていると、確かに格上げされた銘柄は、平均株価が下がり、大きく下がっても、直ぐに反発していることが分かりました。よって格上げされた直後に買うのではなく、平均株価が下がり、その銘柄も下がったときに買うと反発して儲けることができることが分かりました。漠然と有名銘柄を持っているのではなく、レーティングを利用した方が勝つ確率は高いと思いました。

利上げ見送り-これでまた空売り屋に口実を与えた

FOMCで米国の利上げが見送りになりました。これで株価の長期低迷が続くでしょう。海外投資家は、利上げ観測で「狼が来るぞ!狼が来るぞ!財産は捨てて逃げろ!」と叫び回り、空売りをかけ続けています。今回FOMCが思い切って利上げを敢行すれば、狼の正体が分かったのに、正体を現したら「チワワ」だったかもしれない。チワワとわかった瞬間から株価は上がって行ったのに、チャンスを逃がし残念でした。空売り屋は年末にかけて、また「狼が来るぞ!狼が来るぞ!財産は捨てて逃げろ!」とわめき続けるでしょう。日銀も現状維持で、さらなる金融緩和をする気はなく、円高が進み、日経平均もさらに下落を続ける。日経平均は年末まで17000円から18000円台をうろうろし、一時15000円台に入るかもしれない。持ち株は少しでも値上がりすれば、損切りした方がいいかもしれない。私は、ホンダを除いてすべての個別株を処分しました。ホンダは処分しそこなっただけ。あとは日経平均レバレッジETF(1570)を1000株保有しているので、処分の時期をうかがっている。個別株は魅力的な株価になってもデイトレードだけに留め、その日のうちに儲かっても損しても処分していく方がいいでしょう。私は、今回の利上げ見送りで、デイトレードで1日1万から2万稼ぎ、貯めて日経平均レバレッジETF(1570)を損切りして、徐々に身軽になる方針に変えました。まずは年末までに、今年の儲けが残り70万円位あるので、それを日経平均レバレッジETF損切りに使います。