せこせこ株式デイトレードの日記

ここ3年ほどの株式売買での大敗を受け、今年からは、せこい株式売買を目指すことにしました。

株の上げ潮か引き潮か、どう見極め、どう行動するか?

株が上げ潮にあるか、引き潮にあるかが分かれば、株式投資は簡単である。上げ潮にあれば、株を持ち続けるか、買い増ししていけば儲かることになる。株が引き潮にあれば、持ち株をいち早く損失が少ないうちに処分するか、空売りをかければよい。株の潮目の見極めがつかないから投資家は右往左往するのである。過去を振り返れば、あの時は上げ潮だった又は引き潮だったことが分かる。では今はどちらか?平均株価が陽線を続けている間は上げ潮にあるといえよう。だから、4/14(月)に陽線に転換し、4/16(水)に400円以上値を上げ、大陽線になった時点で上げ潮に転換したといえよう。ただいつまで続くか、これは誰にも分からない。だから上げ潮の時の対応と引き潮のときの対応をあらかじめ決めておき、シュミレーションしておけばいいと思う。損失を最小限にするためである。上げ潮から引き潮に転換した時、どうすればよいか?「後出しジャンケン」手法の基本はその日の終値で買って、翌日始値で売る手法であるので、見極めが変わったと思ったときは、朝、始値で持ち株をすべて処分する覚悟が必要である。その後、様子を見続ける。この何もしないことが大事であると思う。すべて現金に戻しているので株が上がろうと下がろうと関係ない。見続けて潮目の変化を感じることが必要だと思う。引き潮に転換したとおもえば、その日の終値から空売りを始める。株価が上がっても下がっても儲かる手法を見出すことが大事。今後、株価が引き潮に転換すれば空売りから始めるテストをおこなっていこうと思います。